2008年12月31日
ピンポ〜ンで始まるレジ袋削減
みなさんは買い物のときにレジ袋って断ってますか?
最近、自治体やお店によってレジ袋の有料化やキャッシュバックなど、さまざまな取り組みが増えてきました。
環コミュラボでも、ミニストップさん一緒にレジ袋の削減に取り組んでいます。
そしてそのコンセプトは・・・
「インセンティブ無しのレジ袋削減」
です。
つまりどういうことかといいますと、「レジ袋有料化、1枚5円」とか「レジ袋の断ったら1円キャッシュバック」という取り組みが主流の中で・・・
環コミュラボの提案するのは、「レジ袋必要ありません」という意思表示を明確にしてもらうことで無駄なレジ袋の削減につなげようという単純明快な取り組みです!!
そもそも、インセンティブが無くても適切なコミュニケーションひとつで解決してしまうんではないのかと!!
じゃあ、その意思表示を手助けしてくれるツールが必要だ!ということで誕生したのが・・・
「レジピンポン」です!!
基本的には、ただのボタンです。ボタンを押すと「ピンポ〜ン」と音がします。これが、「私は、レジ袋が必要ありません」という意思表示になります。
・・・これだけなんですが、
今まで「あ、レジ袋いりません」のひと言がなんとなく言えなかった人
財布をのぞいている間に、気がつくとレジ袋に商品が詰まっていた人
「レジ袋いりません」って日本語でどういうの?って人 などなど
けっこういたんじゃないでしょうか?そんな人はぜひ一度レジピンポンを試してみましょう!
そして実はこのレジピンポン、現在ミニストップ天久保店で好評実験中です!!
ぜひ見に行ってみてください。(左側のレジです)
レジピンポンはインセンティブも何もない、ただのボタンですが、もうひとつおもしろい仕掛けがあります。
それが、削減量の「見える化」です。
見える化によって視覚的に楽しみながらレジ袋削減ができるというのはもちろんなんですが、自分以外の人の行動を知ることができるということで、「レジ袋削減とかよく聞くけど、実際みんなやってるの?」という疑問をもっていた人へのわかりやすい回答になり、みんなでレジ袋の削減に取り組んでいるという意識が生まれたり、興味がない人にとっての気づきのきっかけになってくれるんじゃないかな、とひそかに期待しています!!
レジピンポンは、先日のエコプロダクツ展でも環コミュラボのブースで展示し、「本当はこういうみんな意識と行動をかえるような取り組みが大事」「削減した分が見えるからおもしろい!」など、好感触を得られました。ありがとうございました。
これまで、レジ袋の削減というと、ひとりひとりがそれぞれ行なっていた身近な環境活動でしたが、身近な環境活動だからこそみんなで一緒に取り組むことが大切なんじゃないかとと思います。
それでは、良いお年を。
中村
最近、自治体やお店によってレジ袋の有料化やキャッシュバックなど、さまざまな取り組みが増えてきました。
環コミュラボでも、ミニストップさん一緒にレジ袋の削減に取り組んでいます。
そしてそのコンセプトは・・・
「インセンティブ無しのレジ袋削減」
です。
つまりどういうことかといいますと、「レジ袋有料化、1枚5円」とか「レジ袋の断ったら1円キャッシュバック」という取り組みが主流の中で・・・
環コミュラボの提案するのは、「レジ袋必要ありません」という意思表示を明確にしてもらうことで無駄なレジ袋の削減につなげようという単純明快な取り組みです!!
そもそも、インセンティブが無くても適切なコミュニケーションひとつで解決してしまうんではないのかと!!
じゃあ、その意思表示を手助けしてくれるツールが必要だ!ということで誕生したのが・・・
「レジピンポン」です!!
基本的には、ただのボタンです。ボタンを押すと「ピンポ〜ン」と音がします。これが、「私は、レジ袋が必要ありません」という意思表示になります。
・・・これだけなんですが、
今まで「あ、レジ袋いりません」のひと言がなんとなく言えなかった人
財布をのぞいている間に、気がつくとレジ袋に商品が詰まっていた人
「レジ袋いりません」って日本語でどういうの?って人 などなど
けっこういたんじゃないでしょうか?そんな人はぜひ一度レジピンポンを試してみましょう!
そして実はこのレジピンポン、現在ミニストップ天久保店で好評実験中です!!
ぜひ見に行ってみてください。(左側のレジです)
レジピンポンはインセンティブも何もない、ただのボタンですが、もうひとつおもしろい仕掛けがあります。
それが、削減量の「見える化」です。
見える化によって視覚的に楽しみながらレジ袋削減ができるというのはもちろんなんですが、自分以外の人の行動を知ることができるということで、「レジ袋削減とかよく聞くけど、実際みんなやってるの?」という疑問をもっていた人へのわかりやすい回答になり、みんなでレジ袋の削減に取り組んでいるという意識が生まれたり、興味がない人にとっての気づきのきっかけになってくれるんじゃないかな、とひそかに期待しています!!
レジピンポンは、先日のエコプロダクツ展でも環コミュラボのブースで展示し、「本当はこういうみんな意識と行動をかえるような取り組みが大事」「削減した分が見えるからおもしろい!」など、好感触を得られました。ありがとうございました。
これまで、レジ袋の削減というと、ひとりひとりがそれぞれ行なっていた身近な環境活動でしたが、身近な環境活動だからこそみんなで一緒に取り組むことが大切なんじゃないかとと思います。
それでは、良いお年を。
中村
環コミュラボ 特別企画「環コミュ"GP"発見プロジェクト」
環コミュラボ 商品素材 No.4「廃食油そのままキャンドル」
環コミュラボ 商品素材 No.3「Kっ栓投票くん」
環コミュラボ 商品素材 No.2「エコゴロ本」
環コミュラボ 商品素材 No.1「カンフー摩擦」
環コミュラボ 企画実績 No.2「筑波大学『見える化』PJ」
環コミュラボ 商品素材 No.4「廃食油そのままキャンドル」
環コミュラボ 商品素材 No.3「Kっ栓投票くん」
環コミュラボ 商品素材 No.2「エコゴロ本」
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環コミュラボ 企画実績 No.2「筑波大学『見える化』PJ」
Posted by 筑波大学環境コミュニケーションラボ at 19:00│Comments(0)│アイディア・プロジェクト
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