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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2014年01月01日

環コミュラボ 特別企画「環コミュ"GP"発見プロジェクト」

(当ラボから世の中へ発信・提案している「素材」の数々をご紹介します。企業活動、教育活動などでご活用をお考えの素材がありましたら、あるいは当ラボに案件(環境コミュニケーションのこういう現場課題に対する解決案を提案してほしい、など)のご依頼がありましたら、左記の連絡先までお気軽にご連絡ください。

筑波大学環境コミュニケーションラボ Presents 「エコプロダクツ2010」特別企画
学生による、環境コミュニケーション“GP”発見プロジェクト


一言で表すと...
→エコプロダクツ展示ブースの中から、効果的に環境情報を伝達できている好事例、すなわち「GP=グッドプラクティス」を発見します。



 本企画は、エコプロダクツ来場者の一定割合を占める若者/学生の視点に立ち、出展企業ブースの中から効果的に環境情報を伝達できている好事例を発見しようとするものです。

 来場者視点の評価によってどのようなコミュニケーション手法が有効かを明らかにし、出展企業等へフィードバックすることで、環境コミュニケーション水準の向上を導きたいと考えます。


問題意識:
 エコプロダクツ展は、毎年非常に多くの方々が訪れる一大イベントです。そこでは企業をはじめとする出展者が、それぞれ個性を発揮し工夫をこらして展示ブースを作り上げ、来場者への「環境コミュニケーション」を図っています。

 とても華やかな舞台に思われるイベントですが、出展者のメッセージや意図は、適切に来場者の方々へ届いているのでしょうか?来場者は、どんな展示ブースやその中身であれば発見や興味、納得感を抱き、そして会場を後にしてからの自分の生活に反映させようとするでしょうか?

 すなわち、「出展者と来場者との、良好なコミュニケーションのあり方にはどのようなものがあるか」というのが本プロジェクトの向き合う「問題・クエスチョン」ということになります。それを、日本最大級の環境展示会である「エコプロダクツ2010」の企業展示ブースの中から勝手に探し出してしまおうというのが、本プロジェクトのとる手法です。

プロジェクトの意義:
 これまで、企業の広報担当者や展示コンサルタントのような「発信者」側による評価や調査はあったと思われますが、展示に対する来場者の感覚を深く表現する報告などは少なかったと思われます。

 私たちはあくまで来場者視点に立ち、環境コミュニケーションの観点から展示ブースを観察することを試みます。それにより効果的なコミュニケーション手法や、”へぇ!”・”そうだったのか!”・”~してみよう。”などと感じられる具体例 を見つけ出し、それらの結果を出展企業等へフィードバックすることで、環境コミュニケーション水準の向上を導きたいと考えます。  

Posted by 筑波大学環境コミュニケーションラボ at 06:00Comments(0)アイディア・プロジェクト

2014年01月01日

環コミュラボ 商品素材 No.4「廃食油そのままキャンドル」

(当ラボから世の中へ発信・提案している「素材」の数々をご紹介します。企業活動、教育活動などでご活用をお考えの素材がありましたら、あるいは当ラボに案件(環境コミュニケーションのこういう現場課題に対する解決案を提案してほしい、など)のご依頼がありましたら、左記の連絡先までお気軽にご連絡ください。)


筑波大学環境コミュニケーションラボ Presents 商品素材 No.4
~ 油を固めず灯す火で キャンドルナイト ~
廃食油そのままキャンドル
一言で表すと...
→使用済みの油を器から吸い上げて液体のまま燃やすキャンドル芯です。






*この製品は、つくば市で活動する市民グループ「つくばエコライフフレンズ」によって生み出されました。(同グループの許可を得て当ラボが紹介しています。)

*“使用済み油をキャンドルに...”というと油を凝固剤で固めるという方法が多く見られます。ですがこの『廃食油そのままキャンドル』は油を固めることなく木綿の芯で吸い上げて燃やします。(古来の「行灯」と同じ仕組みです。)

*ガラスや陶器の器に油を敷き、芯を浸して火を灯せば、お手軽にキャンドルナイトが楽しめます。しかも廃食油を燃焼することは「カーボンニュートラル」となり新たなCO2排出とは見なされません。


☆対象:ご家庭、学校や地域での「キャンドルナイト」イベント、飲食店でのキャンペーンなど

☆利用例・ビジネスモデル
実例:2009年夏より、つくばエコライフフレンズは近隣の飲食店からの協力を募り、「キャンドルディナー」というキャンペーンを行っています。夏至・冬至の日前後に各店内で普段の照明を弱め、各店で出た廃食油を利用したキャンドルの灯りによる演出の中で食事を楽しんでいただくというイベントです。  
Posted by 筑波大学環境コミュニケーションラボ at 05:00Comments(0)アイディア・プロジェクト

2014年01月01日

環コミュラボ 商品素材 No.3「Kっ栓投票くん」

(当ラボから世の中へ発信・提案している「素材」の数々をご紹介します。企業活動、教育活動などでご活用をお考えの素材がありましたら、あるいは当ラボに案件(環境コミュニケーションのこういう現場課題に対する解決案を提案してほしい、など)のご依頼がありましたら、左記の連絡先までお気軽にご連絡ください。)


筑波大学環境コミュニケーションラボ Presents 商品素材 No.3
~ “ごみ”からCSRをはじめよう! ~
Kっ栓投票くん
一言で表すと...
→ペットボトルのキャップに付加価値を与えて貴重な1票とし、リサイクルで世の中を変えるアイデアです。






※キャップ回収サークル「CAPCAP298"」との協同で開始されました。



*ペットボトルキャップをもっと楽しく集められないかという発想からたどり着いた、キャップを“投票する”という仕掛け。回収ボックスに複数の投入口を設けることで、ただのペットボトルキャップが環境市民の清き一票へ。

*実際に大学の近隣のコンビニにて社会実験およびボックス改良中です。


☆対象:すべての人、店舗営業者など

☆利用例・ビジネスモデル
 社内などで利用した場合、その社員の環境意識の向上に役立ちます。また、たとえば、「社内で実施している施策に満足しているか?」という質問をボックスにつけて投票してもらうことで、社員の普段は表現しにくい思いが見える化されます。  
Posted by 筑波大学環境コミュニケーションラボ at 04:00Comments(0)アイディア・プロジェクト

2014年01月01日

環コミュラボ 商品素材 No.2「エコゴロ本」

(当ラボから世の中へ発信・提案している「素材」の数々をご紹介します。企業活動、教育活動などでご活用をお考えの素材がありましたら、あるいは当ラボに案件(環境コミュニケーションのこういう現場課題に対する解決案を提案してほしい、など)のご依頼がありましたら、左記の連絡先までお気軽にご連絡ください。)


筑波大学環境コミュニケーションラボ Presents 商品素材 No.2
~ 本気でCO2削減に取り組むなら、覚えて行動エコゴロ本 ~
エコゴロ本
一言で表すと...
→環境負荷に関する数字を覚えるための楽しいゴロ本です。







*環境に関する数字をある程度覚えていないと、何がどのぐらいCO2削減に貢献するかが見えてこないだろう――という発想のもと、小学生や中学生の教材として使えるような環境に関する数字を覚えるゴロ本を考案した。

*昨年からアイデアはあったが、今回はじめて具体的に数ページを試作。作ったメンバーにとっては早速意識の変化が出てきている。


☆対象:教育関係者、企業、環境負荷を本気で削減したい人など

☆利用例・ビジネスモデル
 学校教育で用いるのはもちろん、イベントでの配布や社内教育ツールとして利用して、真に環境負荷を下げるための意識付けとしてご活用いただけます。
  
Posted by 筑波大学環境コミュニケーションラボ at 03:00Comments(0)アイディア・プロジェクト

2014年01月01日

環コミュラボ 商品素材 No.1「カンフー摩擦」

(当ラボから世の中へ発信・提案している「素材」の数々をご紹介します。企業活動、教育活動などでご活用をお考えの素材がありましたら、あるいは当ラボに案件(環境コミュニケーションのこういう現場課題に対する解決案を提案してほしい、など)のご依頼がありましたら、左記の連絡先までお気軽にご連絡ください。)


筑波大学環境コミュニケーションラボ Presents 商品素材 No.1
~  健康にもいい!環境にもいい!これぞ究極のエコなのだ!! ~
エコエクササイズ“カンフー摩擦”


一言で表すと...
→乾布摩擦を楽しく毎朝習慣的に行えるようにアレンジしたエコエクササイズ。



*音楽に合わせてタオルをヌンチャクのように扱いながら行う乾布摩擦エクササイズ。

*1960~70年代、幼稚園や小学校を中心に一大ブームを巻き起こした“乾布摩擦”を楽しく習慣的に行えるようにアレンジすると共に、“寒いなかで裸で行う”などの間違った方法や“寒風摩擦”といった間違ったイメージを払拭し、ふたたび広めるのを目的としている。

*タオル1枚、たたみ1畳からでき、習慣的に行うことで、体温調節機能を向上させ、冷暖房に頼らない身体作りを実現!

                 ――さらに詳しくは別紙リーフレットにて!!


☆対象:対象: 老若男女、全ての世代。
   子どもやお年寄りにも! ダイエットしたいお母さん達にも!
   ブルースリー世代のお父さん達にも! ビリーブームなみのブームも夢じゃない!!

☆利用例・ビジネスモデル
・幼稚園や学校、福祉施設などへの訪問実演レクチャー。
・スポーツイベントや社内運動会のウォーミングアップなどへのゲスト参加。
・エクササイズ教則DVDの販売(評判がよければシリーズ化)
    * 子ども番組とのタイアップで、全国に広めたい!!
    * オリジナル手ぬぐいやTシャツの開発が可能で企業のCSRプロモーションにも利用可能!!  
Posted by 筑波大学環境コミュニケーションラボ at 02:00Comments(0)アイディア・プロジェクト

2014年01月01日

環コミュラボ 企画実績 No.2「筑波大学『見える化』PJ」

(当ラボから世の中へ発信・提案している「素材」の数々をご紹介します。企業活動、教育活動などでご活用をお考えの素材がありましたら、あるいは当ラボに案件(環境コミュニケーションのこういう現場課題に対する解決案を提案してほしい、など)のご依頼がありましたら、左記の連絡先までお気軽にご連絡ください。)


筑波大学環境コミュニケーションラボ Presents 企画実績 No.2
~ 使用エネルギーの「見える化」で省エネ!CO2削減! ~
筑波大学「見える化」プロジェクト


一言で表すと...
→大学施設の使用エネルギー量・CO2排出量を学生・教職員に向けて「見える化」することで、省エネ行動を促し、設備の運用改善を図ります。



 省エネ対策には大きく分けて「省エネ機器導入による削減」と「人的取組による削減」に分けられますが、人的削減は成果がわかりづらく取り組みにくいものとなっています。また大学等では複数の活動主体がいるためより難しいと言えます。

 そこで学内の使用エネルギー量をリアルタイムに「見える化/見せる化」することで、省エネ啓発とともに効果的な省エネ活動を実施していきます。

 プロジェクトが始動したばかりで、現在1校舎に計測機器を取り付けたのみですが、今後「見える化」機器を利用した効果的な省エネ対策を展開していく予定です。

 また、協賛企業による見える化機器の運用、人的削減クレジットの利用なども検討中です。


対象:大学や小中高校などの教育機関
   企業と違い、複数の活動主体がいるため人的な省エネ対策が取りにくい場所

実績:実績:筑波大学第3エリア食堂において、コスモライフ(株)による協力で「見える化」のための機器を設置しました。
 今後、表示モニターにリアルタイムに使用エネルギー量(照明・空調)・CO2排出量を表示し、それを利用した環境啓発と、教員・職員・学生の3者による省エネ活動を展開していきます。  
Posted by 筑波大学環境コミュニケーションラボ at 01:00Comments(0)アイディア・プロジェクト

2014年01月01日

環コミュラボ 企画実績 No.1「レジピンポン」

(当ラボから世の中へ発信・提案している「素材」の数々をご紹介します。企業活動、教育活動などでご活用をお考えの素材がありましたら、あるいは当ラボに案件(環境コミュニケーションのこういう現場課題に対する解決案を提案してほしい、など)のご依頼がありましたら、左記の連絡先までお気軽にご連絡ください。)


筑波大学環境コミュニケーションラボ Presents 企画実績 No.1
~ インセンティブ無しのレジ袋削減 ~
レジピンポン


一言で表すと...
→レジ前に置いてあるレジピンポンのボタンを押すことで袋不要の意思表示を行います。
 また、それによりどれだけ環境負荷低減に繋がったかの数値が見える化されます
(第一号機のみ)。



 「レジピンポン」はコンビニエンスストア企業からレジ袋削減対策の相談を受け、学生と企業が協同で開発した「レジ袋要りません」という意思表示をするためのコミュニケーションツールです。

 レジ前に置いてあるレジピンポンを押すと「ピンポ~ン」と音が鳴り、レジ袋不要の合図となります。レジ袋有料化などのような金銭的インセンティブを与えるのではなく、レジピンポンを押す面白さと気軽な意思表示によりレジ袋の削減を図ります。

 また積算レジ袋削減量が表示されるので、環境意識啓発にも繋がります。あなたのちょっとしたエコの気持ちを後押ししてくれる、それがレジピンポンです。


対象:コンビニエンスストア・スーパーなど、有料化以外でのレジ袋削減を検討している店舗。

実績:2010年12月現在、つくば市内コンビニエンスストア一店舗にて稼働中です。
 また、アンケート調査によりレジピンポンの効果などを分析中。2010年9月に開催された「日本共生学会 学術大会」において研究発表を行いました。  
Posted by 筑波大学環境コミュニケーションラボ at 00:00Comments(0)アイディア・プロジェクト

2011年01月01日

つくば発「カンフー摩擦」立身伝

(環境NPO「つくばエコライフフレンズ」のメールマガジンに掲載していただいた記事です。)

現代的”乾布摩擦”で、暖房に頼りすぎない身体を!
つくば発「カンフー摩擦」立身伝

◇「カンフー摩擦」特集ページ
 (企画概要のほか、プロモーション映像や報道・レクチャーの履歴を掲載)


 昭和期、(悪しき?)心身鍛錬法として世の中に広まった「乾布摩擦」。21世紀の世ではほぼ廃れてしまったそれを、現代的なエクササイズとしてよみがえらせ、老若男女みんなで楽しんでしまおうというユニークな企画が徐々に脚光を浴びてきています。”乾布摩擦”に、ジャッキー・チェンのアクションのような要素を加えて、その名も「カンフー摩擦」。この発案者かつ”師範”として普及に挑んでいるのは、筑波大学OBの双子アクション俳優、黒田朋樹・昌樹兄弟です。


 この「カンフー摩擦」が、なぜ”エコ”なのか――?そのカギは、乾布摩擦の本来の効能にあります。それは寒さに耐えることでも精神力を鍛えるためでもなく、皮膚とその神経に適度な刺激を与えることで ・血行と冷え性の改善、・新陳代謝の活発化、・自律神経の機能改善 などにつながることです。これらによって健康を維持するのはもちろん、身体の体温調節機能を高めて”暖房に頼りすぎない冬を送る”ことを目指します。


 このコンセプトにとどまらず、乾布摩擦の固定観念を拭う工夫も充実しています。適度に温かい体育館や小ホールで、運動着や普段着で行うことを想定し、タオルや手ぬぐいをいかにも中華風の音楽に合わせて動かします。製作者の黒田兄弟は体操として簡単にできるものから本格エクササイズ用のものまで何種類もの” 演武”を編み出し、まさに老若男女あらゆる人に体験してもらえる形を作っています。


 一見奇抜なだけのネタに思われるこの「カンフー摩擦」、意外にもこれまで着実に実績を積み上げてきました。つくば市内外の公民館・児童館・高齢者センターなどで約15回の訪問レクチャーを行い、つくば社会福祉協議会の企画としても採用されました。さらに、新聞3紙とフリーペーパーにも写真入りで記事が掲載されました。
 そして極めつけは、新春早々の2011年1月4日、NHK「おはよう日本」内の特集として5,6,7時台に全国放送されることが決定しています!このつくば発の新春にふさわしいニュースを、ぜひご覧ください!

  

Posted by 筑波大学環境コミュニケーションラボ at 19:53Comments(0)アイディア・プロジェクト

2010年01月07日

そろそろ解禁!実用新案も出したしね。

ペットボトルキャップリサイクルに革命!!

「Kっ栓投票くん」



実用新案提出しました。

なんと、投棄口を二つ以上もうけることで、ゴミから情報が生まれるという
ナ~イスアイデア。

全国で問題になっている、ペットボトルキャップの分別回収に光が。。。

今後は筑波大学を中心に、展開していき目指すは全国展開!

楽しいことになりそうです。協力してくれる店舗が何店舗かありますので、
みなさんも見つけた時にはぜひのぞいてみてください。

世界を変える可能性があるこのアイデアに興味がある学生カモーン

新年一発目、

1月14日の放課後に環境コミュニケーションラボMTG開催します!

実際、いくつか連絡頂いている企業からの依頼について話をします。
私たちの作ったアイデアが社会に広がっていく、そんな活動してみませんか?

マンパワー次第で、事業がでかくなっていきますので、興味ある場合は随時連絡ください。
kancommu ☆ gmail.com
(☆を@に変えてください)

あなたの参加をお待ちしております。ビッグになろうぜ!

By 海賊王
  

Posted by 筑波大学環境コミュニケーションラボ at 17:29Comments(0)アイディア・プロジェクト

2009年12月11日

Kっ栓投票くん初日

11月16日の午後22時ごろから設置しました。

Kっ栓投票くん ver02


初日の集まりは・・・。


おでん4 VS 中華まん11


冷たい雨が1日降り続く中、まずまずの量かな??

雨のしぶきで、質問部分の紙が濡れてしまいました。


ってなこともありましたが、


おでん  
4、39、24、75、91、42



中華まん 
11、28、34、82、92、62


という結果になり、この地区のファミリーマートでは

おでん275 対 中華まん309

となり中華まんの方が人気があるという結果(僅差ですが)になりました。


このようなデータは、このKっ栓投票くん設置する企業にとっても利益になりうる情報だと思います。


ってなわけで、こちら実用新案を申請中でして、我ら(?)の発明品として社会に出ていくチャンスをうかがっています。

明日は企業さんのとこにプレゼンしに行きます!

よろしくお願いします。

  

Posted by 筑波大学環境コミュニケーションラボ at 21:31Comments(0)アイディア・プロジェクト

2009年11月26日

ペットボトルキャップ回収にひと工夫

筑波大でペットボトルキャップ回収活動が行われていることはそこそこ知られてると思いますが・・・、少し前から、ところどころ回収箱が2つ並んだポイントが現れています。

これは環コミュラボの商品アイディアを実験しているところなのです。ボランティアではなかなかうまく回らないキャップ回収活動に、ビジネスとちょっとしたエンターテインメントの要素を加えて付加価値を高める・・・というのがコンセプトです。

だいぶ抽象的ですが...^-^;、この「プロダクト(商品素材)」の真相と実験結果はエコプロダクツ2009会場で!


ヤマモト  

Posted by 筑波大学環境コミュニケーションラボ at 14:46Comments(0)アイディア・プロジェクト

2008年12月31日

ピンポ〜ンで始まるレジ袋削減

みなさんは買い物のときにレジ袋って断ってますか?

最近、自治体やお店によってレジ袋の有料化やキャッシュバックなど、さまざまな取り組みが増えてきました。

環コミュラボでも、ミニストップさん一緒にレジ袋の削減に取り組んでいます。


そしてそのコンセプトは・・・

「インセンティブ無しのレジ袋削減」

です。


つまりどういうことかといいますと、「レジ袋有料化、1枚5円」とか「レジ袋の断ったら1円キャッシュバック」という取り組みが主流の中で・・・

環コミュラボの提案するのは、「レジ袋必要ありません」という意思表示を明確にしてもらうことで無駄なレジ袋の削減につなげようという単純明快な取り組みです!!
そもそも、インセンティブが無くても適切なコミュニケーションひとつで解決してしまうんではないのかと!!


じゃあ、その意思表示を手助けしてくれるツールが必要だ!ということで誕生したのが・・・



「レジピンポン」です!!

基本的には、ただのボタンです。ボタンを押すと「ピンポ〜ン」と音がします。これが、「私は、レジ袋が必要ありません」という意思表示になります。


・・・これだけなんですが、

今まで「あ、レジ袋いりません」のひと言がなんとなく言えなかった人
財布をのぞいている間に、気がつくとレジ袋に商品が詰まっていた人
「レジ袋いりません」って日本語でどういうの?って人 などなど

けっこういたんじゃないでしょうか?そんな人はぜひ一度レジピンポンを試してみましょう!


そして実はこのレジピンポン、現在ミニストップ天久保店で好評実験中です!!
ぜひ見に行ってみてください。(左側のレジです)


レジピンポンはインセンティブも何もない、ただのボタンですが、もうひとつおもしろい仕掛けがあります。

それが、削減量の「見える化」です。

見える化によって視覚的に楽しみながらレジ袋削減ができるというのはもちろんなんですが、自分以外の人の行動を知ることができるということで、「レジ袋削減とかよく聞くけど、実際みんなやってるの?」という疑問をもっていた人へのわかりやすい回答になり、みんなでレジ袋の削減に取り組んでいるという意識が生まれたり興味がない人にとっての気づきのきっかけになってくれるんじゃないかな、とひそかに期待しています!!


レジピンポンは、先日のエコプロダクツ展でも環コミュラボのブースで展示し、「本当はこういうみんな意識と行動をかえるような取り組みが大事」「削減した分が見えるからおもしろい!」など、好感触を得られました。ありがとうございました。


これまで、レジ袋の削減というと、ひとりひとりがそれぞれ行なっていた身近な環境活動でしたが、身近な環境活動だからこそみんなで一緒に取り組むことが大切なんじゃないかとと思います。


それでは、良いお年を。

中村  

Posted by 筑波大学環境コミュニケーションラボ at 19:00Comments(0)アイディア・プロジェクト